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中学受験の模試・テストの種類と効果的な活用法

公開日:2026年2月22日更新日:2026年2月23日
各模試の特徴と向いている生徒 - illustration for 中学受験の模試・テストの種類と効果的な活用法

中学受験において模試(模擬試験)は、お子さまの実力を客観的に把握し、志望校合格に向けた戦略を立てるための重要なツールです。しかし、模試にはさまざまな種類があり、どれを受けるべきか迷う保護者も多いでしょう。

中学受験の模試・テストの種類と効果的な活用法

中学受験において模試(模擬試験)は、お子さまの実力を客観的に把握し、志望校合格に向けた戦略を立てるための重要なツールです。しかし、模試にはさまざまな種類があり、どれを受けるべきか迷う保護者も多いでしょう。

この記事では、中学受験の塾選びと並んで重要な模試の選び方と効果的な活用法を詳しく解説します。

中学受験の四大模試とは

首都圏の中学受験では、4つの主要な公開模試が存在します。

模試名主催難易度受験者数(目安)
サピックスオープンSAPIX最難関約6,000人
合不合判定テスト四谷大塚難関~上位約12,000人
全国公開模試日能研中~上位約12,000人
統一合判首都圏模試センター基礎~中堅約12,000人

難易度の目安

難易度順に並べると、サピックスオープン → 合不合判定テスト → 日能研全国公開模試 → 首都圏統一合判となります。志望校のレベルに合った模試を選ぶことが大切です。

各模試の特徴と向いている生徒

サピックスオープン

項目内容
実施頻度年4~5回
対象御三家・最難関校志望
特徴思考力重視の問題、難易度が高い
偏差値の特徴他模試より低く出る傾向
各模試の特徴と向いている生徒 - illustration for 中学受験の模試・テストの種類と効果的な活用法
各模試の特徴と向いている生徒 - illustration for 中学受験の模試・テストの種類と効果的な活用法

SAPIXに通っていない生徒も受験可能です。最難関校を目指す場合は必須の模試です。

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四谷大塚 合不合判定テスト

項目内容
実施頻度年6回(6年生)
対象難関~上位校志望
特徴40年以上の歴史、データが豊富
偏差値の特徴バランスの良い母集団

四谷大塚主催の伝統ある模試で、受験者数は年間約8万人と規模が大きいため、信頼性の高い合否判定が得られます。塾に通っていない家庭にもおすすめです。

日能研 全国公開模試

項目内容
実施頻度ほぼ毎月
対象中堅~上位校志望
特徴出題範囲が広く網羅的
偏差値の特徴中堅校の判定精度が高い

日能研生を中心に受験者が多い模試です。中堅校の合否判定データが豊富で、志望校選びの参考になります。

首都圏模試 統一合判

項目内容
実施頻度年6回
対象基礎~中堅校志望
特徴塾不問の独立系模試
偏差値の特徴他模試より高く出る傾向

塾が主催していない独立系の模試で、どの塾に通っていても受験しやすいのが特徴です。塾なしで受験する家庭にも利用しやすい模試です。

志望校レベル別おすすめ模試

志望校レベル必須模試補助的に受けたい模試
御三家・最難関サピックスオープン合不合判定テスト
難関校合不合判定テストサピックスオープン or 日能研
上位~中堅校日能研全国公開模試合不合 or 首都圏模試
中堅校首都圏統一合判日能研全国公開模試
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模試の結果を効果的に活用する方法

模試は受けるだけでは意味がありません。結果を正しく分析し、学習に活かすことが重要です。

模試の結果を効果的に活用する方法 - illustration for 中学受験の模試・テストの種類と効果的な活用法
模試の結果を効果的に活用する方法 - illustration for 中学受験の模試・テストの種類と効果的な活用法

偏差値の見方

ポイント解説
1回の偏差値で一喜一憂しない複数回の推移で判断する
模試ごとの偏差値を比較しない母集団が異なるため直接比較は不正確
科目別偏差値に注目弱点科目を特定する
問題ごとの正答率を確認正答率50%以上の問題で間違えた箇所が最優先

模試後の復習手順

  1. 間違えた問題を分類する:ケアレスミス / 知識不足 / 思考力不足
  2. 正答率の高い問題から復習する:正答率50%以上の問題を最優先
  3. 解き直しノートを作る:間違えた問題と正しい解法をまとめる
  4. 1週間後に再チャレンジ:同じ問題を時間を置いて解く

模試のスケジュール管理

6年生の年間模試スケジュール例

時期受けるべき模試目的
4~6月合不合1~2回現在の立ち位置確認
7~8月夏のサピックスオープン夏期講習前の実力チェック
9~10月合不合3~4回志望校の絞り込み
11月合不合5回 + 首都圏模試最終的な志望校決定
12月合不合6回直前期の実力確認
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まとめ:模試を味方につけて合格を勝ち取ろう

模試は合否判定だけでなく、弱点の発見と克服のための最高のツールです。志望校レベルに合った模試を選び、結果を正しく分析して学習に活かしましょう。

塾選びのガイドと合わせて、模試を上手に活用してお子さまの合格をサポートしてください。

よくある質問(FAQ)

Q: 模試は何年生から受けるべきですか?

A: 5年生からは定期的に受けることをおすすめします。4年生以下は年1~2回、実力確認として受ける程度で十分です。

Q: 複数の模試を掛け持ちしてもいいですか?

A: 6年生の場合、メインの模試に加えて1~2つの模試を受けるのが一般的です。ただし受けすぎると宿題との時間調整が難しくなります。

Q: 模試の偏差値が志望校に届いていない場合はどうすべきですか?

A: 6年生の秋時点で偏差値が志望校の合格ラインより5以上低い場合は、塾の先生と面談して併願戦略を相談しましょう。

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